夫・妻に浮気の可能性があれば、まずは浮気調査をして事実を判明しましょう!
浮気(不倫)は不法行為です!
「夫(旦那)が浮気しているようであるが、離婚するつもりはないのでコソコソと調べるのは気が引ける…」
「浮気しているのかハッキリしないし、もし調べて何もなければ疑ってしまった妻(嫁)に対して申し訳ない…」
このような理由で浮気の証拠を集めることをためらっている方もいらっしゃると思います。
不貞(浮気)は民法で定められた不法行為にあたり、不貞をはたらいた者は損害賠償の責任を負います。
しかし、損害賠償である慰謝料を請求するためには、その不貞事実を被害者が立証しなければなりません。さらに、不貞行為を理由に離婚訴訟を起こす場合にも、同様に不貞事実の立証が必要になります。
したがって、浮気調査によって不貞の証拠を取得することは、ご自身の権利を守るための正当な行為なのです。
浮気しているのではないかと日々悩み続けているだけでは状況は改善しません。
真実を知る勇気を持つことによって問題解決の糸口をつかむ事ができるのです。
浮気調査のメリット
夫・妻に浮気の疑いがあり、その事実を確認したい場合や、離婚裁判における証拠を手に入れる場合などに浮気調査が行われます。しかし、危険を冒してまで浮気の証拠を集めたり、お金を費やして探偵社や興信所に調査依頼するメリットとは何でしょうか?
浮気調査で証拠を取得することによって以下の権利を手にすることができます。
- 離婚を請求する権利
- 相手からの離婚請求を拒否する権利
(不貞行為をしている配偶者からの離婚請求はできないため)
- 不貞行為をした配偶者に慰謝料請求する権利
- 浮気相手に慰謝料請求する権利