家族構成等
婚姻期間 4年
夫 35歳(会社員)、妻 32歳(専業主婦)、子供 2歳
広島市安佐北区在住
夫(旦那)の浮気に気が付いたきっかけとは?
子供がいるにもかかわらず、夫が実家に帰る頻度が増えた。
夫は母親が体調を崩していて心配だから言い、私も何か手伝いと申し出たが、自分の親の面倒を見させるのは申し訳ないからと断られていた。
1カ月前に夫の財布の中身を見てみたところ、子供のオムツや粉ミルクを買っていることが分かった。
子供に必要な買い物はすべて自分が管理しているうえに、レシートにある商品を夫が家に持ってきたこともないため、おかしいと感じた。
夫(旦那)が浮気をしていると確信したのは?
夫の車にICレコーダーを仕掛け、なにか証拠が掴めないか試してみたところ、録音された会話から、夫が車に子持ちの女性を乗せていることが分かった。
会話の内容からかなりの頻度で女性の自宅に訪れていることが判明し、来月の連休中に子供を女性の実家に預けてデートに行く約束をしていた。
自分でした浮気調査の方法とは?
夫が浮気相手女性とのデートでいくランチの店が会話内容からわかっていたため、子供を両親に預け、レンタカーを借り、先回りしてレストラン周辺で夫の車を待った。
お昼を少し過ぎた時間に夫の車がレストラン駐車場に停まり、助手席には浮気相手女性が乗車していた。
食後、レストランを後にした夫の車を尾行し続けたが、途中見失ってしまった。
周囲にラブホテルがいくつかあったため、しらみつぶしにホテルを探し回り、夫の車が停まっているホテルを見つけた。
1人では夫と浮気相手女性が出て来る場面を撮影できないため、母親を呼び、母親にラブホテル出入口付近の駐車場に停めてもらい、母親だけがホテルに入り、自分は車内後部座席に隠れながらホテル出入口を撮影し続けた。
途中ビデオカメラのバッテリーが切れてしまったが、スマホのカメラで撮影を続け、なんとか夫と浮気相手女性がラブホテルから出て来る場面を撮影することができた。
浮気調査でかかった費用とは?
ICレコーダー代 3,490円
ビデオカメラ代 34,900円
ラブホテルの休憩代 5,800円
レンタカー代(保険代込み) 6700円
高速道路代 5,400円
浮気調査の結果は?
夫の両親も呼び、夫に浮気について問い詰めた。
夫の両親は夫に対し激怒し、夫は泣きながら浮気相手のことを話した。
子供もまだ小さいので離婚は考えていなかったため、浮気相手には慰謝料請求をし、今後二度と接触しないよう誓約書を書かせた。