浮気調査はもちろん不貞行為の証拠を取得を目的として行うわけですが、どのような証拠が慰謝料請求や離婚調停の際に有利な証拠になるのか知っておくと、調査がしやすくなります。
裁判や慰謝料請求を有利にすすめるために意識するポイントについてご紹介いたします。
LINEやメール、手紙等のやり取りの記録は状況証拠として有用です。
旦那・妻のスマホを安全に見れる環境であれば、必ず写真に撮って保存しましょう。ただし、浮気をしている人はスマホを見られないように警戒していますので、無理にスマホの中身を確信するような行為はリスクが高いので注意してください。
浮気の証拠を探す方法とは？（スマホ・iphone、LINE編）クレジットカードやETCカードの使用履歴が見れるのであれば、旦那・妻の行動パターンが見えてくるため、確認してみましょう。
普段行かないようなお店やホテル、高速道路でどこまで行ったかなど、証拠を保存しておきましょう。
浮気の証拠を探す方法とは？（クレジットカード、給与明細編）家のパソコンを旦那・妻がよく利用している場合は、履歴を確認しましょう。
出会い系サイトにアクセスしていたり、メールボックスにホテルや旅館の予約確認メール等から浮気が発覚した例もあります。
浮気の証拠を探す方法とは？（Instagram、facebook、アプリ編）バッグや財布、スーツのポケットを確認してみましょう。
レシートやラブホテルの割引券等が出てくることがあります。浮気の疑いがあればとりあえず全て写真に撮り、保管しておきましょう。レシートで不自然な場所でガソリンを給油していたり、ラブホテルの割引券からどのあたりで浮気に及んでいるか予測が可能です。
浮気の証拠を探す方法とは？（カバン・財布、日記編）証拠が取得できたとしても安心しない
裁判に必要な証拠の数に、これだけあれば裁判に勝てるといったものはありません。出来るだけ多くの証拠を揃えましょう。もしその証拠が不十分と判断された場合、それ以降、旦那・妻は浮気調査を警戒するため、浮気の証拠を取得することがとても困難になります。
自分で取得した浮気の証拠が有用か否か自信がない場合は、弁護士に相談しましょう。
慰謝料を請求できる浮気（不貞行為）の証拠とは？キスや抱き合っている証拠では慰謝料請求が認められない可能性があります。
慰謝料請求が認められるのは旦那・妻が浮気相手と「肉体関係があった」と証明できる証拠が必要です。ラブホテルでの出入りや浮気相手の自宅に長時間滞在した、もしくは何度も出入りしているなどの証拠でなければ、証拠として認められません。
自分で浮気調査をするために必要なビデオカメラやGPSとは？
