家族構成等
婚姻期間 12年
夫 42歳(会社員)、妻 40歳(専業主婦)、子供が1人
広島市東区在住
夫(旦那)の浮気に気が付いたきっかけとは?
2か月前から夜遅くに夫が自分の部屋で誰かと電話をしていることに気づいた。
電気が消えた状態で通話をしていたため、何か後ろめたいことをしているとは思ったが、確信にまでは至っていなかった。
夫(旦那)が浮気をしていると確信したのは?
夫のベッドのマット下にICレコーダーを仕掛け、電話の内容を録音した所、音がくぐもってはっきりは聞き取れなかったが女性と会話をしていることが分かった。その後、ICレコーダーの位置を何度か変え、音声をハッキリ録音できるようになったため、度々ICレコーダーの音声を確信し、その会話内容から浮気を確信。
自分でした浮気調査の方法とは?
夫が女性と来月デートに行く約束をしていたため、両親に協力してもらい、両親は自身の車で、自分はレンタカーを借りて夫の不倫旅行の証拠を撮影することに。
水族館へ行く予定を立てていたため、水族館入口付近の駐車場で夫の車を待つ。
午前中に夫の車が水族館駐車場に来ると、夫の車助手席から浮気相手女性が降り、夫と手を繋ぎながら館内へ。2時過ぎに水族館を出ると、夫の車は30分ほど走り、古めのアパート前に停まった後、女性と一緒に2階の1室へと入る。
尾行をした両親には帰ってもらい、近くのコインパーキングに車を停めビデオカメラで女性のアパートの玄関ドアを撮影し続ける。
夕方に夫が女性の部屋から出て来る。玄関前で夫と女性がキスをする場面を撮影。
その後もICレコーダーで夫と女性の会話を確認し続け、夫と女性が会う約束をした日は女性宅近くのコインパーキングで張り込みをする。
5回ほど女性宅に出入りする夫と女性の姿を捉える。
浮気調査でかかった費用とは?
ICレコーダー 2,200円
コインパーキング代(800円)×5回 4,000円
ビデオカメラ代 54,000円
浮気調査の結果は?
その後、浮気について夫を問い詰めるもまともに取り合うことはなかった。
何を言っても聞く耳を持たないため、弁護士に代理人を依頼し、慰謝料、養育費等有利な条件で離婚が成立。