夫・妻が浮気をしていないか、まずは浮気の証拠（痕跡）を探しましょう。
少しでも怪しいものは全て撮影してください。スマホのカメラで十分です。
撮影した証拠写真は念のためバックアップを取っておいてください。
クレジットカードの利用明細・請求書を調べる
クレジットカードには、「利用した日時」「利用した店舗名・場所」「利用した金額」が記載されています。
特に夫（旦那）が浮気をしている場合は、不倫相手の女性に良いところを見せようと、高級なレストランに行ったり、高級なホテルに宿泊したり、高価なプレゼントを贈ることがあります。
毎月の小遣いでは足らなくなり、クレジットカードで食事代やデート代を支払っているケースも多いようです。
利用明細から浮気の手掛かりが見つかることもありますので、よく確認しましょう。
- 浮気相手への高価なプレゼントを購入していないか。
- 今まででは行かないようなレストランを利用していないか。
- ホテルなどの宿泊施設を利用していないか。
浮気相手と密会しそうな日を予測するETCカードの利用履歴を調べる
浮気をするときに自動車を使用する場合、高速道路を利用していれば、ETCの利用履歴により、浮気で立ち寄ったインターや時間などが判明することがあります。
- クレジットカードの利用明細で確認する。
利用日時、利用インターチェンジ、高速道路料金。 - ETC利用照会サービスで確認する。
Ｗｅｂサイトで確認できますが、事前に登録が必要。
メールアドレス、ETCカード番号、車両ナンバー、車載器管理番号等
既に配偶者が照会サービスに登録していた場合はユーザーIDとパスワードが必要。 - ETCカードを持ち出して、「ETC利用履歴発行プリンター」設置しているSA・PAで確認する。
ETCの利用履歴で頻繁に利用しているインターは浮気相手の自宅や会社の近くの可能性があります。
普段使用しない高速道路のインターを利用していないか、事前に言っていた出張先とは違う場所に行っていないか、よくチェックしましょう。
クレジットカードの利用明細を勝手に見ても良いの？
封書で送られてくるクレジットカードの明細書には「親展」と記載されており、これを「信書」と言います。
宛先に書かれている本人以外が勝手に開封すると、信書開封罪という罪になり、違法に入手した証拠は、裁判では証拠として認められない可能性もありますので注意が必要です。
浮気の証拠を探す方法とは？（自動車・ドライブレコーダー編）
GPSを利用した浮気調査の方法とは？どこに取り付ける？給与明細を調べる
夫や妻が休日出勤や残業を理由に、休日に一人で出掛けるようになったり、帰宅が遅くなった場合、給与明細を確認してみましょう。
休日出勤したはずの日や残業した日が給与明細に記録されているかチェックです。
いつも通りに会社に行ったはずなのに、給与明細を見ると有給が2日取得されていたというケースもありますので、出勤した日と勤務日数が合っているか確認してみましょう。
今まで休日出勤をした日や残業した日は手当が付いていたのに、給与に反映されていなければ、浮気をしている可能性があります。
不審な動きがあった日の給与明細と、スケジュール帳や日記、クレジットカードの明細なども併せて確認してみましょう。
浮気の証拠を探す方法とは？（カバン・財布、日記編）また給与明細を頑なに見せてくれないケースも怪しいです。
夫婦の家計は別々の家庭もありますが、お互いに給与明細はきちんと開示しましょう。
浮気相手との食事代やホテル代に使っていることもあります。
浮気・不倫をする夫（旦那）の特徴とは？
浮気・不倫をする妻（嫁）の特徴とは？
