ビデオカメラ
浮気調査で最も重要なアイテムです。
スマートフォンのカメラでも動画撮影は出来ますが、浮気・不倫の現場を撮影するにはやはりビデオカメラが良いでしょう。
探偵が使用するようなプロ用のカメラでなくても、最近の家庭用のビデオカメラは画質も良いですし、高性能ですので、市販のビデオカメラで十分対応できます。
浮気の証拠を撮影するために必要な機能や機種
- ズーム
浮気をしている夫・妻に近づいての撮影はバレる可能性がありますので、離れた位置から撮影することになります。できるだけズームの倍率が高い機種を選びましょう。 - コンパクトサイズ
徒歩尾行を考えたら持ち運びしやすいコンパクトな機種が良いでしょう。 - 高感度
浮気の現場は夜間が多くなります。市販されているビデオカメラの暗視機能は高性能ではありませんが、できるだけ低照度に強い機種を選びましょう。
ビデオカメラ用の大容量バッテリー
長時間録画できるように、大容量バッテリーがあると便利です。
市販品のビデオカメラを購入するとバッテリーも付いていますが、付属品のバッテリーでは撮影は1~2時間程度しかできません。
浮気の現場は長時間連続で撮影することもありますので、大容量の予備バッテリーは1,2個あった方が良いです。
GPS
夫・妻が自家用車で浮気相手と密会する場合は、車にGPSを取り付けると大変便利です。
車の居場所、経路の位置情報がリアルタイムで監視できますので、追跡も容易にできます。
例えば、車がラブホテルに入った情報を得られるので、ホテルから出て来る場面を撮影すれば、言い逃れできない不貞行為の証拠を取得できます。
GPSを利用した詳しい浮気調査の方法は以下をご覧ください。
自動車
浮気調査での尾行、張り込みには欠かせないアイテムが車です。
夫・妻が徒歩、自転車、電車やバス等の公共交通機関を使用して浮気相手と密会する場合、尾行するときは車を使用しませんが、密会場所(浮気相手の家、ラブホテル等)での出入りを撮影するときには車はあった方が便利でしょう。
但し、自家用車を使用すると、夫・妻にバレる可能性がありますので、車は誰かに借りるかレンタカーを使用した方が良いでしょう。
車内から撮影するときは、外から車内が見えないように、サンシェードなどで目隠ししましょう。
ビデオカメラ用の三脚
車内から撮影をするときには三脚があった方が便利です。
例えば夫・妻が浮気相手とラブホテルから出てくる場面を撮影する場合、2人がホテルから出てくるまでずっとビデオカメラを手で構えて持っているのは大変しんどいです。
その場合は車内で三脚を設置して、出入り口にカメラを向けて、撮りっぱなしにした方が確実です。
浮気(不貞行為)の証拠で一番重要なのは、2人がラブホテルから出てくる場面の撮影ですので。
ビデオカメラ、大容量バッテリー、GPS、自動車、三脚。最低これらのアイテムがあれば、自分で浮気調査ができるでしょう。